ウレアプラズマの症状・原因・検査と治療

ウレアプラズマは男女どちらにも見られる細菌で、性行為をきっかけに感染することが多いとされています。症状がほとんど出ないまま続くこともあり、「気づかないうちに広がっていた」というケースも珍しくありません。

とくに男性は自覚しにくい傾向があり、軽い違和感だけでは見逃されやすい点が特徴です。女性もおりものの変化や軽い不快感のみで気づかず、検査ではじめて感染が判明することがあります。

本記事では、ウレアプラズマの症状や感染経路、検査方法、治療の流れに加えて、放置した場合のリスクや検査料金の目安まで詳しく解説します。不安がある方は参考にしてみてください。

ウレアプラズマとは?

ウレアプラズマは性器まわりに存在する細菌で、男女ともに尿道や腟へ違和感を生じることがあります。

症状は排尿時の軽いしみる感覚や分泌物の変化などが挙げられますが、無症状の人も一定数います。

潜伏期間は明確に分かっておらず、感染に気づきにくい点が特徴です。

そのため、少しでも不安がある場合は、早めに検査を受けて状況を確認するようにしてください。

ウレアプラズマの症状

ここでは、女性と男性に分けて、それぞれに多く見られる症状を紹介します。

女性に多い症状

ウレアプラズマに感染した女性は、症状がほとんど出ないまま経過することが多いとされています。自覚がないうちに膣内で細菌が増え、軽い炎症につながる場合があります。また、放置すると違和感が続いたり、炎症が長引くこともあるため注意が必要です。

主な症状は以下になります。

<主な症状>
  • 膣のかゆみやヒリつき
  • おりものの増加やにおいの変化
  • 性交時の違和感
  • 排尿時の軽いしみる感じ
  • 膣の赤みや腫れ

これらは細菌性膣症やカンジダとも症状が似ており、自己判断での区別は難しいとされています。いつもと違うおりものや不快感に気づいたときは、早めに検査を受けて状況を確認しておくと安心です。

男性に見られる症状

男性のウレアプラズマ感染は無症状のことが多く、気づきにくい点が特徴とされています。症状がある場合は尿道に軽い炎症が起こり、違和感として自覚されることがあります。また、症状が弱いため自然におさまったと感じて放置されやすいことも特徴です。

主な症状は以下になります。

<主な症状>
  • 排尿時の軽い痛みやヒリつく感じ
  • 透明〜白色の少量の分泌物
  • 尿道のむずむず感
  • 亀頭や尿道口の赤み
  • 炎症が続くと不快感が長引くことがある

症状が軽く見えても、無症状のままパートナーへ感染が広がる可能性があります。心当たりがある場合は、早めに検査を受けて状態を確認しておくことが大切です。

ウレアプラズマの感染経路

ウレアプラズマは主に性行為を通じて感染すると考えられている細菌で、性器同士が触れた際に粘膜から侵入します。男女どちらにも感染が広がる可能性があり、症状が乏しいため気づかないままパートナーへ伝わる場合があります。

主な感染経路は以下になります。

<主な原因(男女共通)>
  • 膣性交による性器同士の接触
  • 性器への指入れを含む密接な性行為
  • 無防備な性行為による粘膜の接触
  • 性器に触れた手を介した間接的な接触

このように、性行為を通じて粘膜や皮膚が直接または間接的に触れることで感染が広がります。握手や食器の共有といった日常生活で感染する可能性は低いですが、無症状の相手から伝わる場合もあるため、不安があるときは早めに検査を受けて状況を確認しておくと安心です。

ウレアプラズマの検査方法

ウレアプラズマの検査は、原因となる細菌が体内に存在するかを確認するために行われます。検査では腟分泌物・尿道分泌物・尿などを採取し、細菌の遺伝子を確認する方法が中心です。

症状が乏しい場合でも検出できるため、違和感が少ない方でも検査を受けることで安心につながります。当院の検査は個室で実施しており、プライバシーに配慮された環境で受けられる点も特徴です。

主に行われる検査方法は以下になります。

<代表的な検査方法>
  • NAAT(核酸増幅検査):細菌の遺伝子を調べる検査
  • 分泌物検査:腟や尿道の分泌物を採取し、感染の有無を確認
  • 尿検査:初尿を用いて遺伝子を調べる方法

結果は数日以内にお伝えできる場合が多く、陽性が確認された際は医師が状態に応じて治療の流れを説明します。早めに検査を受けることで再感染の防止につながることもあるため、不安を感じたときは検査を検討すると安心です。

ウレアプラズマの治療

ウレアプラズマ

当院では、ウレアプラズマが原因と考えられる症状に対して、早めに治療へ進めるよう体制を整えています。治療はガイドラインでも使用される抗菌薬の内服が中心で、細菌の性質や症状の強さを踏まえて医師が薬の種類や期間を判断します。

ウレアプラズマは細胞壁を持たない細菌のため、一般的な抗菌薬では十分に働きにくい場合があります。そのため、適切な内服薬を一定期間続けることが重要とされています。当院では飲み方や注意点を事前に説明し、副作用が不安な方にも分かりやすくご案内しています。

症状が落ち着いても細菌が残る場合があるため、医師の指示に沿って治療を続けていただきます。当院では検査から治療まで、できるだけスムーズに進められるようサポートしています。

ウレアプラズマを放置するとどうなる?

ウレアプラズマは症状が軽く、放置されやすい病気とされています。自覚がないまま続くと炎症が長引き、不快感が繰り返されることがあります。また、男女とも無症状のケースが多く、気づかないうちにパートナーへ広がる可能性がある点には注意が必要です。

男女別の主なリスクは以下になります。

【男性の場合】

【女性の場合】

  • 尿道の違和感が続く
  • 炎症が前立腺へ広がるケースが報告されている
  • 無症状のままパートナーへ感染が伝わる可能性がある
  • 膣の違和感やおりものの変化が続く
  • 炎症が長引き、頸部へ広がる場合がある

放置するとパートナーとの間で感染を行き来することがあり、違和感が治らない原因になる場合があります。症状が軽くても細菌が残ることがあるため、気になるサインがあるときは早めに検査を受けて状況を確認しておくと安心です。

ウレアプラズマの検査・治療料金

当院では複数のプランを用意しており、性別を問わず受診しやすい環境となっています。

【ウレアプラズマ 検査料金】

プラン名価格(税込)
マイコ/ウレアプラズマチェック(4項目)8,800円
男性器チェック(6項目)14,800円
男性パーフェクトチェック(21項目)34,800円
女性器チェック(8項目)19,800円
女性パーフェクトチェック(21項目)34,800円

ウレアプラズマは性器・のどのどちらでも検査ができ、不安な部位や症状に合わせてプランをお選びいただけます。

【ウレアプラズマ 治療料金】

内容価格(税込)
ウレアプラズマ治療(内服薬7日分)9,800円

【治療の進め方と流れ】

治療は、症状の有無や細菌の種類に応じて抗菌薬内服が中心です。ウレアプラズマは細胞壁を持たず、使用できる薬が限られるため、医師が適切な薬剤と期間を判断します。

【検査から結果のご案内まで】

検査結果は数日以内にご案内できる場合が多く、陽性が確認された際には医師が状態を確認しながら治療を進めます。当院では治療後の経過観察や再感染の防止にも力を入れており、違和感がある方も安心してご相談いただけます。

検査について

当院のウレアプラズマ検査について

当院では、ウレアプラズマを含む性感染症の検査を男女どちらの方でも安心して受けられるよう、すべて個室でご案内しています。ウレアプラズマは自覚症状が少ないまま続くことが多く、違和感がなくても不安を感じた時点で検査を受けておくことが安心につながります。

検査は尿・膣ぬぐい液・うがい液などを用いて細菌の遺伝子を調べる方法が中心です。ご希望に応じて、ご自身で採取できる検体方式にも対応しており、デリケートな部位を他の人に見られる心配がありません。

結果はプランによっては翌日にお伝えできる場合もあります。気になることがあるときは、症状の有無にかかわらず早めに検査を受けておくことで、安心して次のステップに進みやすくなります。

東京性病クリニックは予約不要で
ご来院いただけます

「感染行為を行いすぐにでも検査を受けたい方」
「先の予定がたてにくく予約を取ることが難し方」
「性感染症に該当する症状を発症しているが誰にも相談できない方」

など

性感染症は誰にも感染するリスクがあるのにも関わらず受診しずらい感染症だからこそ、予約不要で手軽にご来院いただける体制を整えています。検査を受けたその日に検査結果がわかり、陽性だった場合には当日に治療を開始することができます。

また、性感染症専門の医師が常駐しております。ご不安なことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。

ウレアプラズマについてのよくある質問

身に覚えがなくてもウレアプラズマに感染することはありますか?

身に覚えがなくてもウレアプラズマに感染している場合があります。

理由は、症状がほとんど出ないまま保菌している方が多く、気づきにくいためです。とくに男性は無症状の割合が高く、知らないうちに相手へ広がることがあります。また、以前の性行為から時間がたってから感染が見つかるケースもあります。心当たりがなくても、不安を感じたときは検査を受けて確認しておくと安心です。

性行為以外で感染することはありますか?

性行為以外でウレアプラズマが広がる可能性は、現時点では高くないとされています。

感染の多くは性器同士が触れた際に起こり、日常生活での接触や食器の共有が原因となるケースはほとんど報告されていません。また、タオルや衣類を介した感染についても明確な根拠は示されていません。ただし、性器に触れた手を介して移る可能性は考えられるため、不安がある場合は早めに検査を受けて確認しておくと安心です。

ウレアプラズマを放置すると不妊につながるのでしょうか?

ウレアプラズマが不妊の直接的な原因になるかどうかは、現時点では明確には分かっていません。

一部の研究で関連が示されていますが、確実な因果関係までは示されていないため注意が必要です。また、炎症が長引くことで不快感が続いたり、パートナーとの間で感染を行き来したりする場合があります。妊娠を希望している方や気になる症状がある方は、早めに検査を受けて状況を確認しておくと安心です。

パートナーも一緒に検査や治療を受けた方がいいですか?

パートナーも一緒に検査や治療を受けておく方が、再感染を防ぎやすく安心です。

ウレアプラズマは症状が出ないまま続くことが多く、片方だけが治療をしても、相手に細菌が残っていれば行き来してしまう場合があります。また、どちらが保菌しているか分かりにくいため、同時に確認することで状況を把握しやすくなります。

市販薬だけで治すことはできますか?

市販薬だけでウレアプラズマを治すことはできません。

原因となる細菌には医療機関で扱う抗菌薬が用いられることが多く、市販薬には同じ成分が含まれていません。また、症状が一時的に軽く感じても、細菌が残っていれば再び違和感が出る場合があります。自己判断で市販薬に頼るより、早めに医師へ相談して適切な治療を受けることが安心につながります。

妊娠中でもウレアプラズマの検査や治療は受けられますか?

妊娠中でもウレアプラズマの検査は受けられます。

妊娠中は腟内の環境が変化しやすく、症状が出にくいまま続くこともあるため、違和感があるときは早めに確認しておくと安心です。また、ウレアプラズマと早産の関連を示す研究はありますが、因果関係が明確に確立しているわけではありません。治療を行う場合は、妊娠の週数や体調に合わせて方法を調整するため、必ず医師と相談しながら進めることが大切です。

どの検査を選べばいいか迷ったときはどうすればいいですか?

どの検査を選ぶべきか迷ったときは、不安を感じる部位や直近の性行為の状況を基準にすると選びやすくなります。

性器の違和感がある場合は性器の検査を、オーラルセックスが心配な場合はのどの検査を選ぶと確認しやすくなります。また、感染が複数の部位に及ぶこともあるため、まとめて調べられるプランを選ぶ方法もあります。判断が難しいときは、来院時にスタッフへ相談していただければ、状況に合った検査をご案内できます。

監修医師紹介

経歴

〇〇医師からの挨拶

当クリニックは、性感染症専門の医療機関として、多くの患者さまの診療を行ってまいりました。性感染症は適切な治療を受ければ完治するものがほとんどですが、放置すると深刻な病気に発展することもあります。私たちは専門的な知識と経験を活かし、患者様一人ひとりに最適な検査や治療をご提供いたします。どうぞご安心してご相談ください。

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